Claude Opus 5.5 が SeedRouter で利用できます

DeepSeek V4.1 Flash vs V4 Pro:料金・画像入力・ベンチマーク比較

DeepSeek V4.1 Flash と DeepSeek V4 Pro を、トークン単価、画像入力、同時実行数、DeepSeek 公表のベンチマークで比較。用途ごとにどちらを選ぶべきかも明確に示します。

Markdown で読む

DeepSeek V4.1 Flash は、より新しく、より安く、DeepSeek 自身のエージェント系ベンチマークの大半でより強いモデルです。DeepSeek の公式価格では、V4 Pro は入力で 4.4 倍、出力で 3.3 倍の料金がかかります。V4.1 Flash は画像も読み込めますが、V4 Pro は読み込めません。DeepSeek の数値で V4 Pro が明確にリードしているのは、HLE 試験でのツールなしの推論の 1 つだけです。ほとんどの API 用途では、V4.1 Flash のほうがお得です。

ひと目でわかる比較

DeepSeek V4.1 FlashDeepSeek V4 Pro
バージョンDeepSeek-V4.1-Flash、2026 年 9 月 10 日リリースDeepSeek-V4-Pro-0813、2026 年 8 月 13 日リリース
DeepSeek のモデル名deepseek-flashdeepseek-v4-pro
コンテキスト / 最大出力100万 / 384K トークン100万 / 384K トークン
画像入力対応非対応
思考モードデフォルトでオン、low / high / max、またはオフデフォルトでオン、low / high / max、またはオフ
DeepSeek API の同時実行数上限2,500500
公式価格、入力(キャッシュミス)1×4.4×
公式価格、入力(キャッシュヒット)1×7.3×
公式価格、出力1×3.3×

数値は DeepSeek の Models & Pricing ページ と 変更履歴 に基づきます。価格の行は、同じ時間帯における V4 Pro の公式価格を V4.1 Flash の倍率で示したものです。どちらのモデルもオフピーク時間帯はピーク料金の半額で課金されます。

スコアが高いのはどちら?

DeepSeek はリリースごとにベンチマーク結果を公表しています。以下は、両方のリリースで報告されているベンチマークについての DeepSeek 自身の数値です(V4.1 Flash の発表では NL2Repo は NL2Repo-Bench と表記)。

ベンチマークV4.1 FlashV4 Pro(GA)
Terminal Bench 2.190.687.9
NL2Repo65.461.5
CyberGym88.183.3
Agents' Last Exam31.825.7
HLE、ツールあり63.960.0
HLE、ツールなし36.842.7

V4.1 Flash はエージェント系とコーディング系のベンチマークでリードしています。V4 Pro は、高度な推論と知識を問うテストであるツールなしの HLE でリードしています。DeepSeek は V4.1 Flash のリリースノートで、このモデルが「benchmark results ahead of flagship models, including DeepSeek-V4-Pro」を達成したと述べています。ベンダーのベンチマークは出発点にすぎません。切り替える前に、自分のプロンプトで試してください。

Flash はなぜこれほど安い?

DeepSeek は V4.1 Flash を新しいアーキテクチャで構築しました。総パラメーター 552B のうち、読み込みでは 8B、書き出しでは 16B のアクティブパラメーターを使います。リリースノート によると、KV cache に必要な GPU メモリは前世代の 4 分の 1、SSD ストレージは 8 分の 1 です。リクエストあたりの計算量とキャッシュが少ないことが低価格につながっており、入力の多くをキャッシュヒットが占めるエージェントでは特に大きな差になります。

DeepSeek V4 Pro は提供終了になる?

当面はなりません。DeepSeek は当初、2026 年 9 月 14 日から V4 Pro へのリクエストを V4.1 Flash に移すと発表していました。その後、変更履歴で「to continue providing API services for DeepSeek V4 Pro after September 14, 2026, with the billing method remaining unchanged」と決定したことを伝えています。前世代の Flash モデルである V4 Flash は提供終了となり、その旧名称は V4.1 Flash 上で動作しています。

どちらを使うべき?

  • DeepSeek V4.1 Flash を使う:コーディングエージェント、ツール利用、画像入力、大量処理のジョブ、そして価格とスループットが重要なあらゆる用途。API 用途の大半がこれにあたります。
  • DeepSeek V4 Pro を検討する:自分のテストで、ツールなしの難しい知識・推論の問いに明らかに良く答え、高い料金に見合うと確認できた場合のみ。

SeedRouter は DeepSeek V4.1 Flash を提供しています。リアルタイム料金:

DeepSeek V4.1 Flash

Current rates are temporarily unavailable. No price estimate is provided; unavailable rates must not be interpreted as free usage.

よくある質問

DeepSeek V4.1 Flash は V4 Pro より優れている?

DeepSeek 自身のエージェント系とコーディング系のベンチマークでは、はい。ツールなしの HLE では V4 Pro のスコアが上です。V4.1 Flash はトークン単価も 3〜4 倍安く、画像も読み込めます。

DeepSeek V4 Pro は画像を読み込める?

いいえ。DeepSeek の料金ページでは、V4 Pro のビジョンは「Not supported」となっています。V4.1 Flash はネイティブで画像を読み込めます。

2 つのモデルのコンテキストウィンドウは同じ?

はい。どちらも最大 100万トークンのコンテキストを受け付け、最大 384K トークンを出力します。

DeepSeek V4.1 Flash を始めるには?

DeepSeek V4.1 Flash API ガイド で、キーの取得方法と最初の呼び出し方を紹介しています。

関連ガイド